「宿題やってこない…」やる気のない生徒へのNG対応と、僕が試して効果があった方法

やっほー!都内で家庭教師バイトをしている大学3年生のケンタです!

家庭教師のバイトって、時給もいいし、やりがいもあって楽しいよね!
でも、初めて担当した生徒の指導って、わからないことだらけで不安になることも多くない?

特に、多くの人がぶつかるのが…
「先週出した宿題、やってきてくれない問題」

「あれ、この前の宿題は…?」
「あ、すみません、忘れました…」

このやり取り、経験ある人もいるんじゃないかな?(僕もめっちゃ経験あります💦)

生徒にやる気がないのかな…自分の教え方が悪いのかな…って、どんどん自信がなくなっちゃうよね。
でも大丈夫!それは君のせいじゃないかもしれない。

この記事では、僕がたくさんの失敗から学んだ、宿題をやってこない生徒へのNG対応と、実際に試して「これだ!」って思った効果的なアプローチを紹介するよ!
「サークルの先輩」に相談するくらいの気軽な気持ちで読んでみてね!

なぜ生徒は宿題をやってこないの?考えられる5つの理由

まず大事なのは、「なんで宿題やってこないんだ!」って怒る前に、「どうしてこの子はやれなかったんだろう?」って生徒の気持ちになって考えてみること。
僕の経験上、理由はだいたいこの5つのどれかに当てはまることが多いかな。

理由1:単純に「忘れていた」「面倒くさい」

これは一番よくあるパターン(笑)。
特に中学生くらいだと、まだ自己管理が苦手な子も多いんだ。
悪気があるわけじゃなくて、本当にうっかり忘れちゃったり、他の楽しいこと(ゲームとかYouTubeとか)を優先しちゃったりするんだよね。
「宿題=面倒なもの」っていうイメージが先行しちゃってるケースだね。

理由2:宿題の目的や意味がわかっていない

「なんでこんなことしなきゃいけないの?」
生徒が心のどこかでこう思っていると、当然やる気は起きないよね。

宿題は、授業で習ったことを定着させるためにめちゃくちゃ重要なんだ。
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの「忘却曲線」によると、人は1週間後には学んだことの約77%を忘れちゃうんだって。
この忘却を防ぐのが「復習」、つまり宿題の大きな役割なんだ。
この「なぜやるのか」が生徒に伝わっていないと、「ただやらされてる感」だけが募っちゃうんだ。

理由3:問題が難しすぎて手も足も出ない

やる気はあるんだけど、問題が難しすぎてどこから手をつけていいかわからない…っていうケース。
「どうせやってもできないし…」って自己効力感が低くなっちゃってる状態だね。
心理学者のアルバート・バンデューラが提唱した理論で、「自分ならできる!」っていう自信が行動のモチベーションになるんだけど、これが低いと挑戦する前から諦めちゃうんだ。

理由4:部活や他の習い事で時間がない

中学生って、想像以上に忙しい!
部活でクタクタになって帰ってきて、そこから塾の宿題もあって…ってなると、物理的に時間が足りないこともある。
「やろうと思ってたんだけど、寝ちゃいました…」っていうのは、意外と本音だったりする。
生徒の生活スケジュールを一度聞いてみると、意外な発見があるかも。

理由5:先生との信頼関係がまだ築けていない

これは特に、家庭教師を始めたての頃にありがち。
まだお互いに緊張していて、「この先生のために頑張ろう!」って気持ちにまでなれていない状態だね。
生徒にとって、先生が「ただ勉強を教えに来る人」だと、宿題も「やらなきゃいけない義務」になっちゃう。
でも、「好きな先輩」や「信頼できるお兄さん」みたいな存在になれれば、状況はガラッと変わるはずだよ。

これは絶対やめて!やる気を削ぐNG対応3選

生徒が宿題をやってこなかった時、ついカッとなってやっちゃいがちなNG対応があるんだ。
良かれと思ってやったことが、逆効果になって生徒の心を閉ざしちゃうこともあるから、ここはしっかり押さえておこう!

NG対応1:感情的に叱りつける

「なんでやってこないの!」「やる気あるの!?」

気持ちはすっごくわかる。
こっちも一生懸命準備してるのに…って思うと、つい強い口調になっちゃうよね。
でも、感情的に怒っても、生徒は萎縮しちゃうだけ。
「怒られたからやる」っていうのは、本当のモチベーションじゃないんだ。
怒られるのが嫌で、その場しのぎでやったり、最悪の場合「勉強=怒られる嫌なもの」ってイメージがついちゃうこともあるから気をつけよう。

NG対応2:「なんでやってこないの?」と問い詰める

これもやりがちだよね(僕も昔やっちゃってた…)。
理由を知りたいから聞くんだけど、生徒からするとこれは「言い訳を求められてる」ように感じちゃうんだ。
「部活が忙しくて…」「難しくて…」って本当のことを言えたとしても、「それは言い訳でしょ」って言われたらどうしよう…って不安になる。
結果的に、「すみません…」としか言えなくなって、本当の原因がわからないまま終わっちゃうんだ。

NG対応3:罰として宿題の量を増やす

「やってこなかったから、来週は倍ね!」

これはもう最悪のパターン。
ただでさえ「できない」「やりたくない」って思ってるのに、その量を増やされたら、もう絶望しかないよね(笑)。
これは生徒のやる気を根本からへし折る行為。
宿題が「罰」になった瞬間、勉強そのものが嫌いになるリスクがめちゃくちゃ高まるから、絶対にやめようね。

僕が試して効果があった!生徒のやる気を引き出す5つのステップ

じゃあ、実際にどうすればいいの?って思うよね。
ここからは、僕がいろんな生徒と向き合う中で見つけた、効果的だったアプローチを5つのステップで紹介するよ!
これは心理学の理論もちょっと参考にしているから、きっと君の指導にも役立つはず!

ステップ1:「やってこなかった」事実をまず受け止める

生徒が「宿題、できませんでした」と言ってきた時、最初のリアクションが超重要!
ここで否定的な態度をとらずに、「そっか、わかった!」と、まずは一旦、事実をフラットに受け止めてあげよう。

「そっか、教えてくれてありがとう!じゃあ、今日はまず、その宿題でどこが分からなかったか一緒に見てみようか」

こんな感じで、責めるんじゃなくて「一緒に解決しよう」というスタンスを見せることが大切。
生徒は「怒られる…」って身構えてるから、ここで安心させてあげると、次のステップに進みやすくなるんだ。
まずは生徒が安心して本音を話せる雰囲気作りを心がけよう。

ステップ2:宿題の「なぜ?」を一緒に考える

生徒の心が少し開いてきたら、次は「なぜ宿題が必要なのか」を一緒に考える時間を作ってみよう。
上から教えるんじゃなくて、あくまで「一緒に考える」のがポイントだよ。

「〇〇くん(ちゃん)は、なんで学校の先生とか僕が宿題を出すんだと思う?」

こう問いかけて、生徒自身の言葉で考えさせてみる。
「うーん、復習するため…?」とか「テストでいい点をとるため…?」とか、何か答えが出てくるはず。
そしたら、「そうそう!大正解!」って思いっきり肯定してあげる。

その上で、さっき話した「忘却曲線」の話とかを例に出して、「せっかく今日の授業で『わかった!』ってなったことを忘れちゃうの、もったいなくない?だから、少しでもいいから復習して、記憶に残すお手伝いをしたいんだよね」みたいに、先生自身の言葉で宿題の意味を伝えてあげるんだ。
「君のためにやっているんだよ」というメッセージが伝われば、生徒の受け取り方も変わってくるよ。

ステップ3:「これならできる!」スモールステップで宿題を出す

宿題をやる意味がわかっても、量が多かったり難しすぎたりすると、やっぱり手は動かない。
そこで効果的なのが「スモールステップ法」だ。

これは、アメリカの心理学者スキナーが提唱した考え方で、大きな目標を達成するために、達成可能な小さな目標(ステップ)に分解していく方法なんだ。

例えば、「数学の問題集を10ページ」という宿題が重いなら、

  • ステップ1: まずは計算問題の最初の5問だけやってみよう!
  • ステップ2: それができたら、文章題の(1)だけ挑戦してみようか!
  • ステップ3: もし余裕があったら、グラフを描く問題も1問だけやってみよう!

みたいに、具体的に、そして圧倒的に低いハードルを設定してあげる。
「え、これだけでいいの?」って生徒が思うくらいがちょうどいい。
大事なのは「全部やること」じゃなくて、「少しでも取り組んで、成功体験を積むこと」なんだ。

ステップ4:宿題を「ゲーム化」して楽しむ工夫をする

「宿題=つまらないもの」というイメージを覆すために、ゲームの要素を取り入れるのもすごく効果的だよ!
これは「ゲーミフィケーション」って呼ばれていて、教育の現場でも注目されているんだ。

ゲーム化のアイデア具体的なやり方
ポイント制問題を1問正解したら10ポイント、宿題を全部やったら50ポイント!みたいに設定。1000ポイント貯まったら「次の授業で好きな雑談時間10分追加!」みたいなご褒美を用意する。
ミッション形式「単語暗記ミッション:1週間で英単語を20個覚える」「計算速度アップミッション:ドリル1ページを5分以内にクリアする」のように、クエスト感覚で課題を出す。
レベルアップ制宿題をクリアするごとに経験値をゲット。経験値が貯まると「計算マスターLv.2」みたいにレベルアップしていく。称号をつけてあげると、男の子は特に喜ぶかも(笑)。

こんな風に、ちょっとした工夫で宿題が「やらされるもの」から「挑戦したいもの」に変わる可能性がある。
生徒の好きなゲームとかを参考に、一緒にルールを考えるのも楽しいよ!

ステップ5:小さな成功体験を「これでもか!」と褒める

スモールステップで出した宿題を、生徒が少しでもやってきてくれたら…
大チャンス!
ここで、これでもかってくらい具体的に褒めてあげよう!

「うわ、すごいじゃん!この前の授業で苦手だって言ってた二次関数の問題、ちゃんと解けてる!ここの途中式、すごく丁寧に書けてるね。めっちゃわかりやすいよ!」

ただ「よくできたね」じゃなくて、「どこが」「どのように」良かったのかを具体的に伝えるのがコツ。
心理学者のデシとライアンが提唱した「自己決定理論」では、人は「自分はできるんだ(有能感)」と感じることで、内側からやる気が湧いてくる(内発的動機づけ)とされているんだ。

小さな「できた!」を先生がしっかり認めてあげることで、生徒の有能感が高まって、「次も頑張ろう!」っていう気持ちにつながっていくんだよ。

信頼関係がカギ!普段のコミュニケーションで心がけたいこと

ここまでテクニック的な話をしてきたけど、結局一番大事なのは、生徒との信頼関係かもしれない。
「この先生、好きだな」「この先生のためなら頑張れるかも」って思ってもらうことが、最強のモチベーションになるんだ。

勉強以外の「雑談」を大切にする

授業の最初や休憩時間の5分間、勉強以外の話をしてみよう。

  • 「最近、学校で何か面白いことあった?」
  • 「〇〇くん(ちゃん)って、どんなアニメが好きなの?」
  • 「部活の大会、もうすぐなんだっけ?」

こういう何気ない会話から、生徒の興味や性格、悩みが見えてくることがある。
先生が自分のことに興味を持ってくれているって感じると、生徒も心を開きやすくなるんだ。
僕も、生徒が好きなゲームの話を聞いて、次の授業までにちょっと調べていったりするよ(笑)。
そういう小さな積み重ねが、信頼関係につながっていくんだよね。

保護者の方との連携も忘れずに

家庭教師は、生徒だけでなく保護者の方とのコミュニケーションもすごく大事。
授業の終わりに、今日の授業内容や生徒の様子を簡単に報告する時間を作ろう。

「今日はお子さん、〇〇の単元をすごく集中して頑張っていました。来週までにこの問題をお願いしたのですが、もし大変そうでしたら量を調整しますので、お声がけください」

こうやって状況を共有しておくと、保護者の方も安心して任せてくれるし、家庭での生徒の様子を教えてくれることもある。
先生と保護者が同じ方向を向いてサポートしていることが分かると、生徒も「ちゃんとやらなきゃ」って気持ちになりやすいんだ。

まとめ:大丈夫!君なら最高の先生になれるよ!

宿題をやってこない生徒への対応って、本当に悩むよね。
僕も最初はたくさん失敗して、空回りばっかりだった。

でも、一番大切なのは、「生徒の気持ちを理解しようとすること」そして「一緒に乗り越えようとすること」だと思うんだ。

今回紹介した5つのステップをもう一度おさらいするね。

  1. まず受け止める: 責めずに、安心感を与える。
  2. 「なぜ?」を一緒に考える: 宿題の意味を共有する。
  3. スモールステップで出す: 「これならできる」から始める。
  4. ゲーム化する: 宿題を「楽しいイベント」に変える。
  5. これでもかと褒める: 小さな成功体験で自信をつける。

すぐに全部うまくいくわけじゃないかもしれない。
でも、一つひとつ試していく中で、君と生徒さんにピッタリの方法が絶対見つかるはず。

この記事が、君が自信を持って生徒と向き合うための、ちょっとしたヒントになったら嬉しいな。
大丈夫!君のその熱意と優しさがあれば、絶対に最高の先生になれるよ!応援してる!😊👍